※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。

明るく元気なシー・ズーです。笑顔をみているとこちらが幸せになります。
家庭犬として暮らしていましたので家の中でとても落ち着いています。
吠えることもなく、普段はベッドでゆったりとしています。
寝る時もリビングでフリー、お留守番もいたずらをしないので、フリーで大丈夫です。
ソファにものりません。玄関チャイムにも吠えず、掃除機も大丈夫です。
なんでこんなにいい子が捨てられてしまったのか、本当に不思議でなりません。

お散歩：現在はとても上手にできます。
保護時は、右足を引きずる様子をみせていたようですし、預かり宅で暮らし始めたときは、数歩歩いてはお座りするので、なにか脚に問題があるのかと心配しましたが特に問題はなく、筋肉はつけてあげたいところです。
現在は、リーダーズウオークで、人間の左側をきちんと歩くことができます。
お散歩は一日2回朝晩、各20-30分くらいです。お散歩時にウンチをします。
時々匂い嗅ぎが激しいですが、行きますよと合図をすれば、すぐに歩きます。
他犬に興味はありますが、ご挨拶されればするといった程度で、あまりしつこくはありません。
そこそこ仲良しになれる、いい子です。

疾患：保護時、へそヘルニアと脂肪腫が見られましたが、医療処置済みです。
脂肪腫は悪性のものではありません。
シーズーは肌疾患の多い犬種ですので、もしかしたら今後も脂肪腫は出てくるかもしれません。
また、定期的なトリミングや自宅でのシャンプーは必要な犬種です。

トイレ：小はサークル内のシートでできます。
ウンチは外派のようで、一日半まで我慢しました（その時は結局外でしました）。
小は一日5-6回、大はお散歩時に一日1-2回です。

食事：甘やかされて育ったらしく、ドライフードだけでは食べたくないようです。
上に、ウエットの水っぽいフードをかけてあげると喜んで食べます。
でも、時々飽きるらしくて、食べムラがあります。頑固なところもあります。

マイペースで穏やかで明るく笑顔がとても可愛らしい男の子です。
愛情をたっぷり与えて頂ければとても飼いやすい子ですんなり暮らすことが出来ると思います。

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