預かりブログ⇨
http://ameblo.jp/doyle113/保護時、片目が突出している状態でした。
眼圧がかなり高い状態で、眼圧を下げる点眼を長時間していました。
人が怖いようで、触らせない子でした。
目も痛い、ここまで目が痛いと頭も痛いでしょうという事で。
点眼は嫌がりましたが、ここまでの状態にして、放置された前の飼い主の
せいで人が怖い子になってしまっていました。
それでもなんとか治してやりたいと、点眼をしていましたが、一向に良くならず。
眼球の精密検査をした所、既に視力は無くなっている事も判明し。
眼圧が高いと痛みあるし、目に傷もつきやすい乾燥もしてしまい
余計に目を傷めると、獣医師と相談し、眼球摘出をすることにし ました。
退院後も、予後管理は大変でしたが、フレンダは頑張りました。
痛みが無くなったのもあるでしょうが、保護してだいぶたち、
今では人の手をあまり怖がらなくなりました。
とても知能が高く頭の良い子で。いたずらはしません。
一度いけないと言うとわかるようでやりません。
他犬は好きではありませんが、自分から何かしかけると言った事は
一切ない子です。
ご飯の時も、他の犬が隣で食べていても、自分のご飯が来るまで
他の犬のご飯を取る事はしません。
ただ、ご飯には執着があるようで、前の飼い主の所でどんな生活を
させられていたのかと不憫に思います。
食いしん坊さんでおやつも、 ご飯も好き嫌いなくなんでも食べてくれます。
留守番もなんの問題なくできる子です。
片目は無くしてしまいましたが、やっと痛みが取れました。
頭の良い子なので、これからもっとどんどん落ち着いてくると思います。
慣れるまで待ってあげられる方。無理強いすれば慣れるという考えの方は
賢いフレンダに認めてもらえないでしょう。
のんびりと、フレンダを信じてやれば、とても手のかからない相棒になります。
にぎやかな小さなお子様のいるお宅は避けた方が良いと思います。
片目でも生活に支障は一切ありません。
ご理解のある方お待ちしております。