※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。

無垢で不器用な青年チワワ君です。

人のことは好きですが、甘えたことはなかった生活でしたのでうまく表現できないようですが、人間側が腰を落とし待ちの姿勢で動きを小さくしてあげると真面目顔で近寄ってきて、甘えてみようかなあ、触ってもらえるのかなあ、と心で葛藤しながらでもなでなでされるようになってきました。
慣れてきた人には近寄ってくる頻度も上がり、もっともっととぐりぐりしてくるようになります。
成人男性女性は好きですが、子供や高齢者とはまだ触れ合ったことが無いため今後は丁寧にいろんな人がいることを教えてあげるといいでしょう。
トイレは室内トイレシートでできます。が、ソファーやカーテンなど布ものが壁っぽくなっていると間違えてトイレしやすいです。しばらくはわかりやすい室内環境を作ってあげると成功率があがり間違えないと思います。
ご飯はドライフードを食べています。
オモチャ遊びは、一人でかみかみすることが好きです。
お留守番や夜就寝時は、サークルで問題なくできます。
吠えは聞きなれない音、大きな音、家人帰宅音や慣れてくるとカマッテくれ！などの時に吠えます。しっかり大きめ太めの声です。音に対しては慣れていくと吠えません。
お散歩は練習中です。
イタズラはカーぺットの端っこをかみかみしたり、プラスチックをかみかみしたりします。
長くは続かず破壊まではしませんが、子犬時代をやり直しているようなものなので誤飲には気を付けて室内を整える必要があります。
まだ体力はあまりないため、疲れると自らサークルに入って休んでいます。
他犬のことは好きで、慣れてくると積極的に遊びに誘います。吠えてワンワンいいながら相手の前を動きまわって誘います。相手の犬のサインを読むのはまだ上手ではないです。先住犬がいる場合は、面倒見のいい犬や我関せずの犬であれば同居は可能だと思います。がこの子の他犬が好きな気持ちは今後も大切にしていきたいので、お散歩等できるようになるとコミュを取らせてあげて欲しいところです。
後肢が膝蓋骨内方脱臼左脚グレード3、右足グレード2　です。現在痛い様子はなく走っています。室内床面は滑らない床がいいでしょう。またソファーにも楽々乗ってしまいますので乗れないようにするか、階段やスロープを置くなど工夫が必要です

今後お散歩を適度に行くことで脚に筋肉がついていくと、お膝にはいいでしょう。サプリメントを飲み始めています。
抜歯は一本のみ。他は健康状態は問題ありません。
お顔が丸く垂れ耳でとてもかわいいルックスですが、環境に慣れてきて体力満々のときなどはかなりすばしっっこく走り周ります。
小型犬のすばしっこい動きに慣れている家庭がいいでしょう。
本来なら子犬時代に人間から色々学ぶことをまったくしてこなかったため、丁寧にこの犬のペースに合わせてひとつずつ家庭での生活を教えてあげる必要があります。
お留守番時間はあってもいいですが、この子のまだまだこれから長い犬生をのびやかに暮らせるようにケアしていただける家庭を希望します。

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