※短期間のうちに数回の生活環境変化を経験する犬は保護預かり先にて生活に慣れ、愛情を受け、落ち着いてくると、環境変化当初は出せていなかったもともと持っている性格やクセが出てくることがあります。応募の前に「預かり日記」、紹介文の更新をご覧になっていただき、最近の生活様子や性格面のを再確認していただくと、ご家族の生活スタイル、家族構成やご家族のタイプ、住環境に希望の犬が向いているか否か、相性判断の材料になります。

繁殖場から保護

素直で不器用で憎めないかわいい子です。　
人のことは好きですが、愛情を受けたことがありません。どう甘えていいかわからず、匍匐前進して寄ってきたり、寄ってきてはちょっと逃げてみたりします。保護当時よりは人のそばに来て喜んだり、とどまっていたり、お顔も明るくなってきました。抱っこはまだ緊張しますが、カチンコチンよりは少し力が抜けてきました。人に対して初対面は少し緊張しますが食欲はかなりあるのでオヤツをあげたり優しく接していると慣れてきます。　

子供や高齢者はまだ外で見たことがあるだけで目をまん丸にしていますので、今後は優しいいろんなタイプの人と接触していくと受け入れてくれそうですが丁寧にケアが必要です。　

トイレは室内トイレ練習中です。もよおした時の動きがようやくわかってきました。現在は、朝起きてすぐや、夕食後などはなるべくサークル内でトイレをしたら、フリースペースに出すなどしています。まだまだ練習が必要です。　

同居犬が沢山いる環境で暮らしてきたため、先住犬と相性があえば同居は可能ですが、いずれ甘えんぼになりそうですので、やきもち焼きの先住犬ではない方がお互いのストレスにはならないかと思います。
　
ご飯やオヤツ　大好きで早食いです。
お留守番や夜就寝はクレートでできます。留守番はできますが、まだ若く体力もあり家庭犬として教えてあげたいことも沢山ありますので留守番が長すぎる家庭には譲渡できません。

吠えは人の出入りやご飯待ち中に吠えますが、声帯カットされているのでしゃがれ声です。同居犬がいる場合はつられ吠えしますので、吠えが少ない先住犬がいいでしょう。　
お散歩はデビューしたばかりですので、これから少しずつ練習してあげるといいでしょう。　

よーく観察していると時々首をかしげていることがあります。すぐに正常になりますし、現段階では獣医から「なにか病的な問題のようには見えないので観察しよう」っと言われています。この子の癖なのかわかりません。この点については今後も観察していただくのがいいでしょう。　

動きが面白く不器用でなんだかかわいい子です。　
小型犬の扱いに慣れている家庭で、明るくのんびりとこの子のペースに合わせてこれからのことを経験させてくださる家庭を希望します。　

日々の様子はDog Shelter のfecebookをご覧ください。　
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